慎重に
近頃、大切な人とのやりとりの中で「慎重にね。」が、合言葉のようになっています。
この「慎重」という言葉…
つつしみ深く、注意深く、軽々しく行動しない…
歩くことも、重たい荷物を持つことも、階段を降りる時も、頭では分かっていても、ついつい慣れた勢いで油断していることが多いように思います。
物事を慎重にを行うことは、健やかな毎日を過ごすために大切です。
身の回りには、甘い誘惑や危険がいっぱい。
地に足を着けて、考えて行いたいものです。
つい先日、「お腹がゆるくて絶不調&胃も痛かった…だから、梅干しとお粥の食生活だった。」と話す友人が、食べたくてお肉を食べに行ったところ、お腹の調子が一段と悲しい状況になったと、何故だろう…と、真剣に話してくれました。
食べ物のことだから、私に相談すれば善いと思ったそうです。
私なんかに相談しなくても、自分の身体に訊けば答えは分かるのに、自発的に考えようとしない人には何を言っても無理だなぁと感じます。
お粥からお肉にジャンプしちゃったら、身体がビックリすることを想像できなかったのかしら。
自分の身体の状態を知りながら、暴挙に出るその勇気は買いますが、身体の声を聞けないままに歳を重ねてしまったことがお気の毒でなりません。笑
これは極端な例ですが、つつしみ深く行動するよう、あらためて自分に言い聞かせているところです。
春のお野菜が次々と出回る今日この頃、そら豆を購入しました。
さやから出して茹でるより、洗ったそら豆を魚焼きグリルで焼いた方が栄養とうま味が逃げず美味しくいただけます ♪
8~10分ぐらい焼くと、さやは焦げてしまう部分もありますし、中のフワフワしたそら豆のベッドはベチョっとなってしまうけれど、良いものを損なわずに美味しくいただけます。
魚焼きグリル中身の存在を忘れないように慎重に焼いてから、じゃがいもや赤ピーマンとソテーしてから、最後にそのそら豆を加えました。
そら豆は、脾胃の働きを高めてくれます。
自律神経が乱れがちになる季節、旬の食材を用いて消化器系に心を配ることも忘れずに ♪
春野菜の恵みを余すことなくいただいてまいりましょう(*^^*)
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