やさしさを想う

絶妙なタイミングで、やさしさあふれるメッセージを届けてくれる友。

きわめて忙しい彼女の大切な時間を割いてもらっていると思うと、申し訳ない気持ちと、抱きしめたくなるほどの有り難い気持ちになりました。

感謝の気持ちを伝えた直後に私は爆睡してしまったけれど、その後またビデオレターとして、温もりとやさしさあふれるメッセージ!

朝起きてから、有り難くてとめどもなく涙々…( ; ; )

真のやさしさにふれると、こんなにも心がふるえるのかと 万感胸に迫る思いです。

温もりある人のやさしさに包まれながら、心身ともに温もる食生活を送り、寒い風が吹いても温かな部屋で過ごせる暮らし…

私は、なんという果報者だろう…

そう想いながら作ったものが、こちら ♪

「牡蠣とごぼうの味噌雑炊」です。

美食家、芸術家と謳われる北大路魯山人から「こんなもん、えらそうに出すな!」と怒られそうな一品。

北大路魯山人が唱える“ 牡蠣雑炊 ” は、こだわりがありながらも、牡蠣を粥に入れるだけのいたってシンプルな雑炊。

火から下ろしてから、みじんに切った せり を振り入れると、牡蠣の香りもせりの香りも快いとのこと。

けれども、私の場合は牡蠣に含まれるタウリンの働きを助ける食物繊維の恩恵をたっぷり加えました。

ごぼう、黒きくらげ、もずく、太ねぎ…

火から下ろしてから、せり ではなくクレソンと秋みょうがを切って混ぜたものと、かぼすを香りとして添えます。

うずらの卵は、彩りと身体への思いやり。

お出汁がしっかりしていると、味噌も多く入れる必要がないほど程好く、やさしい味わいになります。

今週も充実していたけれど、余裕がないほど時間に追われていた感がありました。

明日は、やさしい時間で頭を空っぽにさせていただき、来週からの ぴっちぴちスケジュールに備えたいと思います(*^^*)

by
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です