伝えたいこと
羽生結弦選手が、右足への感謝の気持ちをあらわされたことが、話題にのぼっています。
御覧になった生徒さん何人もの方から、「先生が常々お話しされていることと同じですね。」と言われます。
俗語で言う“ ベタな表現 ” だと捉えて、「自分の身体に感謝」することを敢えて言葉にするのを避けている方たちには、羽生選手の言葉や行いは大変新鮮なものだったはずです。
私ごときがお伝えするよりも、偉業を成し遂げられた方の多大な影響力にそのまま委ねたいところですが、これからも唱え続けることでしょう。笑
自在に動かせる身体は、奇跡のようなことだと考えています。
最期まで動いてくれている心臓も、目的地に向かって進める足も、食事を摂った後に消化して吸収して排泄できる内臓もすべて、生きていること…身体が動くこと…は、なんと有り難いことだろう!と、感謝の言葉に尽きます。
これらが当たり前のように、内側への感謝の心ももたずに身体をぞんざいに扱っていると、内側から何かしら良からぬサインが発せられる時もあります。
逆に、良い心がけで感謝の念をもちながら日々を全うしていると、長患いせずに充実の人生を遂げられたり…と、心と身体の調和は、一筋縄ではいかない不思議なエネルギーに左右されているように思えてなりません。
だからこそ、私の思考範囲ではありますが、何がしか参考にしていただけるようなことをお伝えしたいと考えております ♪
今夜は、このところ魚介類が続いていたので、久しぶりに牛肉を摂り入れることにしました (*^^*)
「牛肉の塩レモンソテー」 。
体内で頑張ってくれている多くの酵素を構成する成分といえば亜鉛。
亜鉛といえば牡蠣!ですが、牡蠣には及ばないものの、牛肉の赤身部分にも亜鉛は含まれます。
炎症や傷の修復(骨折も含みます)に不可欠で、各種ホルモンの分泌にも大きく関わる大切なミネラル!
(私は、サプリメントから摂ることはしません。)
たんぱく質の摂りすぎは、腸内腐敗をもたらして肝臓や腎臓に負担をかけたり、身体を酸性に傾けて脱灰の繰り返しをもたらして骨をもろくします。
また、活性酸素による悪影響の原因となりますが、たまには適量の赤身の牛肉からヘム鉄を摂り入れよう!亜鉛をとり込もう!と考えて、身近で良質な神戸牛をいただくことにしました。
腸管からの吸収率は約30%という亜鉛ですし、ヘム鉄の吸収も高めたいので、こういう時はビタミンCをしっかり!が鉄則。
ビタミンCを多く含む 赤ピーマンと青いピーマンや れんこん、そして、玉ねぎやマッシュルームなどの食物繊維が豊富な野菜類を摂ることで、有害なものが排泄されやすいようにバランスをとります。
予め加熱していたニンニク&塩レモン(天然塩と無農薬でノーワックスのレモンで作っています)を細かくしたものは、お肉を焼いて最後の最後にサッと火を通してから盛り付けています ♪
発酵食品である塩レモンを使用することによって、お肉を消化しやすくしますし、後味が爽やかな肉料理となります。
あらためて…
今日も元気に動いてくれたこの身体。
美味しく食べ物をいただけるこの身体には、感謝しかありません。
きちんと詳しくは、明日の座学講座でもお伝えいたしますね(^ ^)
コメント2件
Atsumiさん こんばんは☆
こちらこそ有難うございます!
自分の身体を作る食生活や、日々の運動、そして休息。
どれが欠けても円滑なライフスタイルを築くことはできませんものね。
特に、食への意識が不足するのはもったいないことです。
効果的に美味しく摂れるように、これからもお伝えしてまいります。
感謝の心をもちながら、大切な毎日を過ごしてまいりましょう ♪
友麻先生 こんにちは(^^)
本当にその通りですね。
今こうして生かされていることが奇跡で只々感謝の気持ちでいっぱいです^ ^
この身体もそうですが生きていくのに必要なもので自分で創ったものは何一つないなぁ~って思います。
すべて「お陰さま~~」。。。
何も起きない普通の日々が淡々と過ぎていくことが最高の幸せであり宇宙からの最大の贈り物だと思うと感謝の気持ちが湧き上がってきます^ ^
いつも先生が仰ることは
「本当にその通り~~★」と頷いています笑
日々の忙しさの中で忘れかけている大切な事を思い出させて頂けるので感謝しています。
いつも ありがとうこざいます★