本腰

3月も残すところあと二日。

一年の1/4が過ぎようとしています。

年末に向けて、そろそろ本腰を入れて準備しなければ!と思うことがあり、帰宅途中も考え続けていました。

本格的に物事と取り組む時、とてつもなく集中力が高まります。

「とても忙しいですよね!」と言われると、否定はできない状況なので「めちゃくちゃ忙しいです!」と素直に認めますが、この忙しさこそ、隙間時間を有効利用したり、充実した自問自答につながっていると最近とみに感じるようになりました。

まぁ、追い詰められると本領を発揮できるという人間にありがちな力ともいえますが…

シャンと腰を立て、お腹も首も伸ばし、気概をもって進めていきたいと思います。

詳細は、またあらためてお伝えいたしますね (*^^*)

腰がシャンとしておらず、曲がっているのを“海老腰”といいます。

椅子の背もたれに背中をつけず姿勢を正している母を見ていて、自分も最期の日まで骨を丈夫に養い続けたいと想う今日この頃です。

そこで、このような主食をこしらえました ♪

「桜海老入り生姜ご飯」

かやくご飯のような味にしたくなかったので薄味。

ゆえに、主菜となるものの邪魔をしません。

また、骨の形成を促すために必要なムコ多糖類(軟骨や関節液に含まれている)を合成するマンガンを考えると、まさに生姜は適任です ♪

桜海老は、もちろんカルシウムが豊富。骨形成に不可欠なマグネシウムもしっかりと含まれています。

酒、薄口醤油の他に、カルシウムの吸収を考えて酸っぱくならない程度に黒酢をプラス。

骨を作る脂溶性のビタミンDの吸収も考慮して(お日様にも当たりましょう ♪)、 米油も加えました。

かぐわしい新生姜と桜海老は相性も良く、春らしい一品となります。

今後も、骨のために美味しさと機能性を兼ね備えたものを本腰を入れて考えていきたいところです。

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