幸せに浸る

生きていると、こんな事態に遭遇する時期もあるのだ…

そんな気持ちで、昨今の事態を受けとめて充電期を過ごしています。

慌てたところで好転するわけでもなく、流行病がすぐに無くなるわけでもありません。

それならば、今この時期をどのように過ごして、今後にどう活かしていけるかを考える方がずっと心躍り、建設的に人生を築いていけるというものです。

今、表に出ているものが裏を隠そうとする力だとすると、この世の構図が透けて見えたりもします。

ごく単純なものでは、すでに答えも出ています。

先ずは、日ごろから自分の自然免疫を高めておくということ。

常に手を清潔にしておくことで、感染症を防ぐことができるということ。

何よりも、日ごろから自らの体調を知ろうと内側に意識を向けること。

ざっくりいえば、如何にこれらが大切なことかと再認識させられました。

加えて、メディアの情報に洗脳されないよう細心の注意も必要だと、周囲の話を聴いていて実感します。

不安をあおることは簡単ですが、ネガティブなものからはネガティブなものしか生まれません。

また、誰かのせいだと声高にうったえても流行病が収束に向かうわけでもないのです。

総合的に、また相対的に解説される人間を見極めて、そのお話を傾聴し、この機会に自らを顧みることも善いのではないかと思いながら暮しております。

悲しみや苦しみ、身が引き裂かれるほどの辛い思いをしたことがあれば、現実を受け入れて乗り越えられるキャパシティは、それ相応に大きくなります。

少々のことではへこたれなくなります。

目の前のことを直視できて、どんなに小さな事柄からでもすぐに幸せを見いだせます。

すべて自分の思考次第ですから、その幸せにしばらく浸ることもできます。

毎日、今ある小さな幸せに気付き、その幸せに浸っていると、心の底から感謝の念が湧いてきて、さらに深く幸せに浸れます。

私の周りには、教科書のようにそれを地でいく人がいますので、必然的に私もそうなるのかもしれません。

どうかネガティブな波に呑み込まれないように、近くにある小さな幸せに浸ってみてください。

私は、先ほどから大切な友より自信になる言葉をもらいました。

その直後、尊敬する先輩より力強い御言葉をいただき、大いなる励みを与えていただきました。

今より先にありそうな幸せファクターは、実は身近なところにあります。

お食事も然り。

一見ごっついご馳走をいただくのが幸せなのではなく、身近なもので身体に優しいものをこしらえるだけで、最高の幸せ因子となるのです。

こちらは、牡蠣入り蓮根のすり流しかき玉汁。

免疫力を高めるために、亜鉛は大事！

今だからこそ！の牡蠣をふんだんに用います。

白ネギやあおさも入っています。

煮立ったところに溶き卵。そして、おろし生姜。

蓮根は、当然のことながら皮ごとすりおろし、えのき茸も同時に加えたら、加熱しすぎないようにかき混ぜて、相性の良い春菊と胡麻をトッピングして出来上がり。
(私は、酒・塩・薄口醤油を使用。お好みのお味でどうぞ。)
とろんとろんのあったかい一品によって、ネガティブ感が入る隙間なく、幸せな心身を築けます。

どうぞ、今こそ優しく温かいお心で、身近な幸せに浸ってくださいませ。

最後に、

生徒の皆様へ

　「毎日、朝晩これだけは行っておられると善いです。」と常々お伝えしております呼吸法に加え、いつもの　1.お口の◯◯◯◯ 2.脚の◯◯◯◯ 3.足首の◯◯は、このお休み中になさってくださいね。

笑顔の再会を心待ちにしております！

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