立腰!

そろそろ、というか既に、世の中のコロナ禍に対する精神的免疫がついているように感じています。

今、何をしておけば善いのか、その時々における最善の判断を重ねていけば、成る様にしか成らないと腹を括って3ヶ月。

そりゃあ3ヶ月も経験したら、人間、肝も据わることでしょう。

並大抵のことでは驚いたり動揺しない精神力を作っておけば、わけの分からないウイルスが寄ってきても衛気がパパーンッ!と追い払ってくれるはずです。

衛気というのは、外からの邪気(外邪)が身体の表面から入らないよう阻んだり、また、身体を温めたり発汗のコントロールをして体温調節をする働きがあります。

これがみなぎっているかどうかによって、追い払い度も大きく変わってくることでしょう。

衛気が充実していれば、風邪はもちろん新コロだって何だって、あらゆる病気を防衛!

寄せつけることはありません。

でも、ちょっと心が萎えたり、悲しんだり悩んだり、くすぶったものがあれば、その一瞬の心の隙を狙ってくるかもしれないので、油断はできません。

例えば、めちゃくちゃ悪い姿勢でジーッとボーッとワイドショーを魂を抜き取られたように見ていたり、国会中継をイライラ~っと眉間にシワを寄せて微動だにせず見ていたら、「イッヒッヒッヒッヒ~今だ今だ~」という感じで、邪気をはらんだ不安と恐怖を煽った情報ウイルスがヒョイヒョイと入ってきて、体表から目から耳から、電波を通じて入ってくるかもしれないのです。(信じない人は信じなくて良いですよ^ ^)

一瞬で、それが新コロに変化!という非科学的な不思議な波動の惹き寄せも起こり得る此の世ですから。

けれども、その時に「この人、どんだけ衛気があるんだ~!入れんぞ~!」となればしめたものです^ ^

こちらのブログをご覧くださっている皆様方も、どうか「お腹にシワを寄せてお腰を曲げた姿勢」が、常態化されていないよう、くれぐれもお気をつけてお過ごしくださいませ。

姿勢を正すと、おのずと心も身体も元気になります。

食べた物の消化吸収がスムーズに行えるよう、少しでも身体の負担を減らすためにも!

幾つになっても衛気は養えます。

この事態をくぐり抜けるためにも、今こそ腰を立てることを予防法の一つとなさってくださいませ。

今は、人それぞれの「物事の捉え方」が問われ、そこに「立腰」が必要となっているのだと、私は考えています。

先日のラジオ配信第5回第6回め「幸せを感じる瞬間はありますか?」でお話ししたパプアニューギニア海産の「ドデカヘッド」を使ったお味噌汁。

お約束どおり写真をアップいたします^ ^

海老のお頭「ドデカヘッド」を使った、たいへん精がつく味噌汁です。

(お椀から飛び出るおひげは、私の勝手な都合でカットしましたw)

長寿を表す「曲がった腰と長いひげ」。目が出ていて「めでたし」。脱皮をすることから「新たに生まれ変わる」。

海老は、成長と発展の象徴だといわれていますね。

ドデカヘッドは、お酒少々をふってフライパンで加熱し、香ばしさを出しています。

ぶつ切りの白ネギは、はじめに焼き目をつけておきます。

それらと、旬のわかめをたっぷり加えたお味噌汁。

私の腕は関係なく、海老からのお出汁が上品で深い味わいを醸し出してくれます。

とても優しいお値段とは思えないほど、貴重な一品。

海老のめでたいお目目と鮮やかな赤は心を前向きにしてくれますし、

そもそも、腎を丈夫にして、身体を温め、潤してくれる海老は、身体を元気にしてくれる有り難い食材です。

カルシウムもマグネシウムもたっぷり含まれています。

どんなにお元気な方でも、ストレス過多の今は多めにマグネシウムを摂っておきましょう。

パプアニューギニア海産

皆様に美味しい海老を味わっていただきたいなぁ。

他に、Radio talkでご紹介した森修焼のお漬物容器はこちら。

急須はこんな感じです。

あと、美味しかった杉本園さんの和紅茶

奇跡の甘酒

一杯めはストレート。

そして、ミルクティー風「甘酒紅茶」。心もほぐれます。

ささやかですが、私には至福のティータイムです^ ^

で、蛇足ながらもう一つ。

精米したての美味しいご飯を…!ハッと気づくとお水加減のミス…の話。

鶏そぼろご飯にして誤魔化しました。

焼き海苔を手でちぎって敷いたら、柔らかめの炒り卵、その上には、鶏そぼろを作っている最中に小松菜を入れちゃうという横着料理です^ ^

そぼろの汁もからみ、消化の良い柔らかすぎたご飯も、嬉しそうに見えました。

幸せのきっかけは小さなことでも、その水準たるや半端ではないのです。

Radio talk、聴いてみてくださいね~♪

https://radiotalk.jp/talk/278463

https://radiotalk.jp/talk/278465

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