玉子トースト

新米の美味しい時季…♪

「お米は、氣を補います!」と、しきりに提唱する私ですが、たま〜にパンをいただきます。

今朝は玄米や雑穀入りのパンがありましたので、何十年も毎朝決まって「玉子トースト」をいただいていたという祖父を想って作りました ♪



毎日三食、決まった時間に三食それぞれ同じものをいただいて、健康な身体で仕事を極め、長寿を全うした祖父。

黄綬褒章はじめ、幾度かの褒賞を授与された祖父をいつまでも誇りに思います。

だからこそ、良い食パンに出会った時は、祖父にあやかって善行を積める人間となれるよう、思いを込めていただくようにしています(^ ^)

フライパンにアボカドオイルとバター少々を熱し、食パンの真ん中をくり抜いたところに卵を割り入れ、塩胡椒した上から、くり抜いたパンで蓋をして弱火で両面焼く…これだけです。

卵は、半熟以下にとどめておくのが好き♡

こちらとお野菜(家で採れたピーマンとトマトを生でそのまま)、そしてヨーグルトに白きくらげを入れてナツメエキスをかけたもの、蜜柑…が、超急ぎの今朝のメニューでした(^^;;

パンの材料に何が使われているのか…と考えると、条件をクリアするものには簡単に出逢えないのが現状です。

トランス脂肪酸の摂取を避けるためにも、出来るだけ注意しながら選んでいます。

世間では、トランス脂肪酸を全く気にされない人もいらっしゃいますが、いつも私の話を真摯に受け止めてくださる生徒さんの選食力も、そんな方々とは対照的。

パンひとつとっても、蓄積される物質を安易に考えないことが肝心です。

そんな中、幾つものメーカーさんの中で、私が引き寄せられるものはこちら…

ブーランジェリー餡 さんのパン(*^^*)



首をかしげるような材料が入っていないのが嬉しくて、1ヶ月に1〜2度は購入します。

食パンは、冷凍することもあります。

左上は、胡桃と餡。  右上は、胡桃とカーマンベール。

左下は、黒糖の食パン。 右下は、今回の玉子トーストのベースとなった玄米や雑穀入りのパン。

食パンは、バターを使用していますが、上の二つはマカダミアナッツオイルやメイプルシュガー。

こんなのもあります。



これは、絹こし黒ごまでペーストと共にいただけば、腎を養うパン食になります。

何れも余計な材料は入っていません。

たまにいただくなら選んでいただきたい…そのように思います。

金属製作所を経営していた祖父は、「生きている品物を作らなあかん」というのが口癖でした。

魂が宿る商品。

私も、魂をこめて皆様にお伝えしていきたいと思います。

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コメント2件

  • みほ より:

    深夜に連投失礼致します。

    玉子トーストは、以前、Twitterでも ご紹介頂きました時、どのようにして調理されてらっしゃるのかなと気になっておりましたσ(^_^;)
    卵にくり抜いたパンを蓋にされて焼いてらしたのですね(*^^*)

    この玉子トーストを黄綬褒章をはじめ、幾度かの褒章を授与されたご立派なお祖父様が、毎朝召し上がってらしたのですね。

    玉子トーストを頂く時も お祖父様を敬い、向上心を高める努力をされる友麻先生も とても素晴らしいと思います。

    身体を作る為の食品や食材は、本当に慎重に頂かねばなりませんね。

    いつも安心して頂ける食品と食材をご紹介頂き、ありがとうございます。

    ブーランジェリー餡の胡麻パン、是非頂きたいと思います。
    絹こし黒ごまペーストと共に♪
    楽しみです♡

  • ゆうま より:

    以前にもTwitterで御紹介いたしましたこちらのトースト…パンと卵を一度に焼くので、急ぐ時には大変ありがたい簡単なものです。
    たまにいただくパンだからこそ、選んで味わいたいなと思います(*^^*)
    きっと、みほさんのお近くにも、素材にこだわった良心的なパン屋さんがおありでしょうね。

    もちろん、一番安心出来るのは、自分で作ったものです(*^^*)

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