正直です

本当のところ…

人一倍、体調を気遣って過ごしていました。

用心して用心していたのに、身体からはしっかりとサインが送られてきます。

正直な身体です。

このところ自他共に認める忙しさで目が回るほどでしたが、本当にめまいを起こしてしまいました。

クラクラのレベルですが気分が悪くなるほどです。

お昼休憩に調子に乗ってパスタの大盛りを食べたからだろうか…

それも考えましたが、明らかに内臓からのサインではありません。

まだまだ任務が残る時間だっただけに、不安でした。

さっそく呼吸法！…..

そして、毎朝毎晩おこなっている動きを念入りに、いつも以上にやりました。
(体液循環を促す あの頼りないほどの一連の動きは、生徒の皆様ご周知のとおりです。)

すると、その直後からまるで霧が消えていくようにクラクラが治っていくではありませんか。

結局、夜まで任務を果たせましたが、終わった途端にドッと涙がこぼれました。

自分の力で治せて立証できたことも有り難いけれど、身体に申し訳ない気持ちでいっぱいになったのです。

そして、反省と同時に護ってくれている父にも感謝。

帰る間際…私の涙をご覧になられた方より、さり気なくポケットティッシュをいただきました。

優しさが心に沁みて、また泣けてきました。

Nさん、本当にありがとうございます（ ; ; ）

「もう少し自分本位になってごらん。」と母に言われたけれど、実はこれこそが自分本位なことをした事に対する正直な表れだったのだと内省しています。