的に向けて

一昨日 東京方面に移動した直後、納豆やプチトマト、それにバナナや蜜柑などを調達しました。

月並なホテルの朝食は好みません。

外の寒さから逃げるように店に入った瞬間、めずらしくチョコレートが目に留まり、久しぶりに食べたい気分 ♪

そういえば、人は寒くなるとチョコレートを欲する…と 聞いたことがあります。

小心者なので吟味して購入(^。^)

チョコレートが食べたい ♪ という目的で購入しましたが、アガベシュガーなら大丈夫!という気持ちより、とにかく白い砂糖を摂り入れたくなかったのでこちらをチョイス。(巷にあふれる恐ろしい甘味料は論外ですが、何処かしらで絶対に良からぬ糖類を摂り入れちゃってますもん。せめて自分でチョイスする時ぐらいは ^_^)

ひと口で満足いたしました ♪

そう!きっと、車中で読んだ『致知』の影響で、潜在意識にチョコレートがインプットされていたのです。

手元に届いた1月号を大切に持ち出して出かけましたが、今月の特集記事は、高級チョコレートメーカー ゴディバジャパンの社長 ジェローム・シュシャン氏と、日本レーシングマネージメント会長である菅原義正氏の対談。

菅原氏は、世界一過酷なモータースポーツ競技といわれるダカール・ラリーで世界最多連続出場33回、世界最多連続完走20回という二つのギネス記録をお持ちです。

ゴディバジャパンのジェローム・シュシャン氏は、就任から5年間で売上高を2倍に伸ばされました。

日本独自の武道である弓道の国際弓道連盟理事、弓道錬士五段取得…というフランス人でいらっしゃいます。

お二人の出逢いに運命的なものを感じながら、特集テーマ「青雲の志」にふさわしい心の軸に感銘を受けました。

弓道にある「正射必中」。

正しく射られた矢は必ず的に当たる…というこの言葉の深さ。

先日も、目的意識をもつことの大切さを説いていただけに、万事に通ずる「的(まと)」を如何に定めるのかをあらためて考える機会となりました。

誠意をもって務めることは大切ですが、自己満足で終わったり、肝要なところから外れている「的はずれ」にならないよう、自分を戒めています。

もう一つの特集記事は、難病・脊髄性筋萎縮症をものともせずに会社を経営され、日々前進される若者から、絶大な力を与えて頂くような対談です!

http://www.chichi.co.jp/

昨日、子どもらとマシンガントークの合間に、カフェテーブルに向かって其々の用事に勤しんでいた時のこと。

同じ本を持って出かけていたことに驚きました。

そして、嬉しそうに息子が見せてくれたのは、次回の作品制作のために買ったばかりの 「青い墨汁」。

こんな色の墨汁があるのですね。

子どもたちが、青雲の志のごとく自分の理想に向かって、力強く健やかに生きてくれると幸せです。

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