初めて!

小学校への通学時からお世話になっている阪急電車。

宝塚音楽学校時代は、始発の電車に揺られて爆睡したり…

もしも、上級生が乗っておられて無視したら大変なので、ピカピカのマルーン色の車体に向かって深々と頭を下げたり…

阪急電車といえば様々な思い出が蘇りますが、本日また新たな思い出が加わりました。

人生初の 『網棚の荷物を置いてきぼり』の巻です。

あぁー。。。
疲れていたと?

いいえ!

満員電車で荷物が多いと邪魔になるので、三つのうち一つを網棚にヨイショッというシチュエーションです。

気付けば、時すでに遅し。数分後から朝のクラス開始!

こりゃエライこった!

すぐさま阪急電車のお問合せナビダイヤルです!

今日は、めっちゃ忙しい日だというのに、どうする?? 私!の緊急事態!

フーッと息をし、無理に冷静さをよそおって発車駅と発車時刻や網棚の位置を明確に伝えた後は、運を天に任せて仕事に集中しました。

で、一時間半後に恐る恐る確認電話…

「西宮北口駅の御案内カウンターで、お預かりしておりますので、ご本人確認できるものをご用意ください…」!

女性の声が天使のようです(≧∇≦)
「ありがとうございますっ! わ、わたくし今すぐまいりますっ!」

天の思し召しでしょうか。父の思し召しでしょうか。

電話を切るやいなや猛ダッシュ!

他の駅なら取りに行けなかったところ、今から移動で乗車するという最寄り駅にて保管してくださっていたのは、最高にラッキーでした。

阪急電鉄様々です! 感謝!

貴重品は入っていない紙袋とはいえ…

お昼に?張る予定のおにぎりも ♪ お茶も ♪お気に入りのマフラーや帽子も全部が無事(*^^*)

ちゃんとお昼ご飯をいただけました。笑

初めての網棚事件でしたが、

「師走半ばとはいえ、もう少しゆとりを持って過ごしなさい。注意力散漫はいけない。用心!用心!」という天からのメッセージなのでしょうね。

良い経験になりました。

本日は、夜のクラス終了後に忘年会に初めて参加させていただきました。

先月、ゲストスピーカーとしてお招きくださった異業種の方々とのひとときです。

一人で歩いたことのない路地を初めてテクテク。

別世界…

遅れての参加となりましたが、温かく迎え入れてくださり感謝でした。

そして!

こちらで初めて知ったのです。

尊敬する宝塚のレジェンド、大浦みずきさんの最後の男役姿だったのでしょうか? なつめさんが、あの吉田松陰を演じられたということを…!

青年座劇場において、2008年1月から2月にかけての10日間。

その『帰り花』の作者でいらっしゃる 劇作家 霜 康司先生とのご縁をいただきました。

私が、なつめさんにお世話になっていたことをお話しするうち、先生も私も目頭がどんどん熱くなりました。

なつめさんのステージ、それも吉田松陰。

没後150年以上経った今も、魂と言行が人々の心をとらえている吉田松陰と、人々に惜しまれて今もなお語り継がれる偉大なトップスター 大浦みずきさんがオーバーラップするのは、私だけでしょうか。

是非とも、拝見したかったです!

感謝と充実と感動の、長い長い一日でございました(*^^*)

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