安心の種

人は、多くの艱難を乗り越えてこそ、立派な人物になるといいます。

今日は、「艱難汝(かんなん なんじ)を玉にす」という言葉を思い出しました。

一生のうち、心が萎えてしまうような時は誰にだってあります。

目にいっぱい涙をためられた方から、「辛くて大変な時、先生だったらどうされますか？」というご質問をいただきました。

講座直前で慌ててお答えしたわけでもなく、とっさに出てきた答えは常々心にあるものでした。

「辛くて大変な事柄に、まずは感謝します。それによって人間が練られて、強くたくましくなれるので。…」

詳しいご事情は分からないけれど、我が身が張り裂けそうな思いは、類は違えど分かります。

こみ上げる涙は、堪えることなく自然に流した方が、身体に支障をきたさないことも付け足しました。

一つ一つクリアするしか方法はないのですもの。

しっかりと乗り越えていかれることをお祈りしています。

大なり小なり、心配ごとが全くない人なんていません。

だから、できるだけ自分のことで心配の火種は作りたくありません。

安心できる良い種をいっぱいまいておきたい。それでも何か起きたら、仕方がないのでしっかりと対処する。

家族や大切な人のことで、何か心配事が起きた場合に動けるよう、せめて自分のことぐらいは健全に養っておきたいと考えています。

今日は、朝から夜までタイト。

休憩に、お茶をいただくためにお店に入った以外は、ずっと動きながら言葉を発していましたので、帰宅時の足どりが重いこと重いこと。

家に着いて、手洗いうがいを終えると、まずはこちらでリフレッシュいたしました。

先日お伝えしていた羅漢果の「糖質革命」で漬け込んだ自然農法の国産無農薬レモン。

瓶の汁ごとを炭酸水で割りました ♪
シロップ漬けのようになっていますが、こちらの糖質は羅漢果。

腸から吸収されることのない安心の甘味料です。

抗酸化、抗炎症、抗ストレス…それぞれの作用が大いに期待できるものです。

また、安心なレモンなので、スライスしたところに付いている種もカリカリ。

くたびれた時は、こういうものが助かります(^ ^)

で！

Amazonで購入したてのCDを開封 (≧∀≦)

『ラ・ラ・ランド』のスコア盤です。

すでに、磨り減りそうになっているオリジナル・サウンドトラックとは、ひと味違う魅力がありますよ～(*^^*)

好きな音楽を聴きながら、イキイキとした元気がみなぎる春の食材を料理したり ♪

ハウスものだと思われる 高知産の新生姜が、出回ってまいりました。

このたびは、この新生姜と春キャベツ、わかめ・そら豆・ほたるいか を炒めて、醤油ベースの好みの味つけでいただきました。

マイルドな新生姜が、なんともよく合います。

免疫力を高める ほたるいか は、旬だからこその味わい。

パソコンなどで、目が疲れておられる方にも良いでしょうね。

また、そら豆は気を補いますから、気虚の時に摂り入れると 元気がみなぎります。

心が萎えて元気が出ない時、食欲が落ちている場合も、脾胃の働きを高める効果が期待できます ♪

そら豆くんたちは、ふわふわのベッドから出してしまうと劣化するので、直前にさやから出してくださいね。

様々な“安心の種”を 少しずつ的確に蒔いて、丈夫な心身を養いたいと想う春です。