有り難い

「大丈夫?ちゃんと食べてる?」

これは、遠くに暮らしている心優しい友からのメッセージ。

とても嬉しい気持ちになりました。

有り難い の一言に尽きます。

深い理解と、温かい思い遣りに感謝☆

ちゃんと食べていることを伝えました。

2ヶ月半前に母が大怪我をした直後、めっきり食欲が落ち込んだ私を励まし、今でも力強いメッセージで勇気づけてくれます。

多忙きわめる中で、他人のことを心に掛けられるほど、真心と懐が深い友なのです。

その「食欲」…

おかげさまで、気がつけば元に戻っており、有り難いかぎり。笑

身体は大切にすべきもの…心の持ちようが身体に影響を与えること…などを江戸時代に『養生訓』として書き下ろした貝原益軒は、「古人の教えに、養生の最高の法がある。」と説いています。

孟子の「心を養うは、欲を寡(すくな)くするより善きはなし」が、それだと。

たしかに、食欲が落ちた時は、それを補うだけのエネルギーが必要でしたが、自然に心が調っていくように穏やかになり、冷静な判断も下すことができました。

常に満腹になっていないと不安な人も多い、この飽食の時代。

食欲を欲しいままにして慎まない人間は、見苦しいだけでなく、養生からはほど遠いと心得る必要があるように思います。

とはいえ、食欲が落ちて体力がなくなっては困ります。

酸味のあるものを摂り入れることも、一つの方法。

そして、“ わさび ” を上手く使うことも食欲増進につながります ♪

丹波黒鶏の皮つきむね肉に、お酒と自家製塩麹で下味をつけていたことを思い出しました。

皮目から焼いてこんがりしすぎた部位は酸化物質なので、少し取り除かねばなりません(^^;;

ゴーヤーと椎茸のソテーや、家庭菜園のトマト、それに山葵(わさび)をたっぷりとすりおろしました。

上にのせただけではありません。

わさびに黒酢を加えてから醤油を少々たらしたものもかけています。

アブラナ科である山葵(わさび)。

鼻に抜ける辛味成分のアリルイソチオシアネート(からし油)には、抗ガン作用や抗菌作用。また、抗酸化物質によって活性酸素の発生を抑えながら、生活習慣病や癌(特に胃がん、ピロリ菌の抑制も含む)を予防します。

この辛味成分は、配糖体のシニグリンという成分が空気に触れて、わさびに含まれるミロシナーゼという酵素の働きによって作られます。

これが、食欲を促すはたらきも併せ持つわけです ♪

ツーンと鼻に抜けるあの瞬間。

鼻がつまっている人にも効きますし、気持ちもシャンと心も前に向かい、滞りからも抜け出せます。

チューブ入りわさび…なんぞには望めないような有り難い食材を、どうぞ日常使いなさってくださいね(*^^*)

by
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。