がいはく
たとえ一泊でも、我が家以外のところで寝泊まりするとなると、それなりの準備が必要です。
その外泊となる明日ですが、普段から荷物が多いので 今から身軽さを追求 ♪
大切な人との時間を前にワクワクしているところです(*^^*)
と、旅行前夜の思いを綴るのではなく、「がいはく」は「がいはく」でも、今日は食べる方の「薤白(がいはく)」= らっきょう についてのお話を少し。
以前、鹿児島の「紅花甘酢」を使って自分で漬けたことがありますが、不本意な出来だったので、以来お気に入りの大友商事のらっきょうを毎朝摂り続けています。
一人暮らしの子どもたちをはじめ、大切な人には是非とも食べてもらいたくて、強引に送り届けてしまいます。
そのままいただいても勿論良いのですが、我が家ではこのようなものにも加えます ♪
秋かぼちゃが美味しい季節となり、甘くてホクホクの北海道の栗かぼちゃで『あったか栗かぼちゃサラダ』を作りました。
ポテトサラダ(玉ねぎの代わりに、らっきょうを入れます) を作る機会はなくなりましたが、気を補い炎症を抑える働きのあるかぼちゃは別です ♪
マヨネーズというものは買わず作るにかぎりますが、この度は自家製マヨネーズも使用せず、蒸したかぼちゃにパプリカのみじん切り・らっきょうのみじん切り・らっきょうの甘酢・胚芽米油を加えました。
少し甘酢が入るだけでも美味しくなりますが、かすかに酸味のシャリっと感があると五感も満たされます。
薬効あらたかな らっきょうは、古くから生薬として利用されてきました。
気の巡りを良くして身体を温めるだけではなく、ビタミンB1を活性化する硫化アリル化合物が、血栓を予防します。
皮膚や大腸や肺といった(経路で繋がっています)ガン細胞の増殖も抑える力があります。
ピロリ菌対策にも有効。
胸の痛みやつかえ、ストレスからくるお腹の健康にも役立ちます。
国産の大粒は、お値段が高いと云われたことがありますが、何をもって高いというのでしょうね。
毎日食べているスイーツ1個 ガマンすれば、こんなにも身体に有効なものがもたらされるのです。
今日は、暦の上では「寒露」。
涼しさから寒さに変わり、秋が深まりゆくのを感じる候です。
甘酢漬けらっきょうを摂り入れて、身体を温め免疫力を高めてまいりましょう ♪
さてと (*^^*)
旅の準備をするといたします ♪
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