身近な存在
今日からの一週間を有効に過ごすべく、やる事リストにチェックを入れながら、ひたすらこなしている真っ最中です。
母に頼まれた用事も山積。
素直に「はい!」と応えるこのシチュエーションは、入院中には想像できなかったほどの有り難いこと。
親が生きている間にしか出来ません。
広義において人のお役に立てる人間となるには、先ずは身近な存在のために尽力できるかどうかが重要ですもの ♪
自分の時間を確保することも心にかけながら、如何に休日を満喫できるか頑張ってみます(*^^*)
家庭菜園も、夏野菜を植付けるシーズンとなりました。
雑草の大いなる生命力と対峙しながら、二宮尊徳の除草法…「大事を為さんと欲せば、小なることを怠らず勤しむべし」の実践 。
いきなり一番太い草から力づくで無理矢理抜いてかかるような、途中で嫌になる骨折りでなく、一番小さな手近なところの草から根気よく抜くと、知らぬ間に広い範囲がきれいになって、太く大きなものまで広範囲にきれいになる。
これは、世の中のこともすべて同じである…と、説いておられます。
だから、私もそれにならって小さなところからコツコツと抜きましたw。
あっという間に、お昼。
一年目にして姿を現した家庭菜園アスパラガスは、スタイルも様々。
昨日、久しぶりに買ったパンにのっけました。
入っているものは、決して私の中での満点ではありませんが、たまになら善しとします。
そして、地元のお店にようやく出回ってきた駿河湾の桜えび ♪
昨日、購入したことを思い出しました。
結着材不使用のチーズをのっけて、久しぶりにトースターを使用した次第です。
まぁ、こちらはカルシウム分がしっかりと含まれるピザ風トーストというものですが、本題はこちら。
万能選手みたいな薬草が、身近に存在する幸せ ♪
今年も、家庭菜園の隅で勢いづいてくれています。
青々と萌えるヨモギを摘んで、洗ってから茹でました。(茎は硬いので、硬めの葉と一緒にお風呂に入れます ♪)
フードプロセッサーにかけて小分けにしたら、冷凍保存です。
温性であり、身体の余分な水分を除きながら臓器の機能回復に働く性質や、“昇” “降”いずれの性質もあるので、気血の巡りを良くします。
大切な人たちの健康のためにも、大いに利用したい時季です。
こちらは、白鮭の中骨水煮と木綿豆腐、舞茸を刻んだものと白ごま、そして、ヨモギを使った一品。(味付けはお好みで。ヨモギは醤油とも相性が良いです。つなぎには、卵と片栗粉を使用。)
カルシウム・マグネシウム・ビタミンD・ビタミンK・亜鉛…といった骨作りに必要な栄養素がビッシリ詰まったところに、かぐわしい春の香りが上品な味わいを演出してくれます。(ヨモギの量はお好みで。もっとたくさん入れるのもアリです。)
私たちの身近な存在であるヨモギ。
ただの雑草扱いにするなんてとんでもないことです。
もちろん、採取する場所を選ぶ必要はありますが、毒気や邪気を除くには最適なので、どうぞお試しくださいね。
身近な存在に「つぶ餡でヨモギ団子がいい。」とリクエストしてもらったので、このお休み中は、お団子作りにも励みたいと思います(*^^*)
コメント2件
杏さん、こんばんは ☆
御母様と御一緒によもぎ団子をお作りになられた思い出、とても素敵ですね(^^)
当時と今では、趣の奥行きや味わいがより一層深くなられていることでしょうね。
かけがいのない温かな時間… ♪
私も、口授が叶う今のうちに、母の味を心と身体に刻み込みたいと思っています。
いつもありがとうございます(^^)
よもぎ団子、良いですね~食べたくなりました(^ ^)
結婚する前は、この季節になるとよく母と作っていました。
今ではたまに実家に帰ったときくらいしかできませんが、
もっともっと習っておきたいことがいっぱいです。
ほんとうに、今のうちにですね!