元気づけとリラックス

自分という人間を熟成させるために、日々いろんなことを材料にしています。

カビ、酵母、細菌などの微生物のはたらきによってもたらされる物質の変化で、人間にとって有益な物質が作り出されることが 「発酵」 。

味わいも香りも奥深くなるように、人間味がまろやかになるのなら、発酵の微生物の如く、日常の全てを熟成の材料といたしましょう ♪ …と、考えています。

腐っているように感じるものが、実はとっても身体に善いものであったり、味やにおいでは分からないほど、発酵と腐敗の線引きは難しいといいます。

熟成途上にあるのか、はたまた堕落していくのか…なんて紙一重。そんなことは、すべて自分次第です。

この暑さに翻弄される間に、もうすぐ7月が終わります。

残り半分もない今年を、穏やかに健やかに過ごすためにも、発酵食品は大いなる存在。

こちらは、オクラ水の末路となるオクラのぬか漬け。

他には、長芋と蓮根と人参のぬか漬けです。

長芋は、皮ごと漬けることもできるようですが、私の場合は皮をむいて漬けます。

蓮根は、レンジでチンしたり茹でたりせずに、薄くスライスしたものを漬けています。

人参も同様に。

滋養効果のある野菜をぬか漬けにすることで、さらに豊かな恩恵をいただき、

腸内環境を整えることで、免疫力を高め、疲れにくい身体をつくります。

また、夏バテ防止に「一時的に元気になった気がして、身体に不必要なものもがたっぷり入っている」ような“元気ドリンク”を購入されている方をお見かけするけれど、自分ならこちらを購入します。

甘酒や、天然炭酸入りの硬水。

(これらをミックスするのも有りです ♪)

自分をいかに元気づけて、いかにリラックスさせるか…

この暑さに対応しようと、必死ではたらいてくれている自分の身体に対して、過信せず、畏れの気持ちをもちながら、今年の怖い暑さを乗りきってまいりましょう ♪

本日、ぶっ倒れそうになっていた私に対し、深い愛情と元気をくださった方に、心から感謝いたします。

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