大事な奥の手
2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞された山中伸弥氏のお写真。
昨日届いた『致知』10月号の表紙です。
毎月、襟を正して手にとりますが、トップの特集記事を読みながら、偉大な方の謙虚で思いやり溢れるお人柄が、深く温かく伝わってまいりました。
研究者として成功するための秘訣「VW」は、市井の人として生きる私にとっても大きなヒントとなります。
今月は、「人生の要訣」というテーマですが、要訣=肝要な秘訣=大事な奥の手 を様々な人生からお勉強させてもらえるなんて、本当に貴重だと感じ入ります。
当然のことながら、自分以外の人の経験は、同じように経験したくてもできません。
けれども、
「何か悪いことが起こった時は『身から出たサビ』、つまり自分のせいだと考え、反対にいいことが起こった時は『おかげさま』と思う。…」
山中氏のような偉大な方がモットーとされていることは、とてもシンプル。
同じように心に留めることも、実はシンプルなことなのです。
人生の奥義を直に伝授していただいているような気持ちで、静かに拝読いたしました。
休日とはいえ、今日も明日も盛り沢山な一日。
夏の疲れが出てきたのでしょうか、ウトウトしちゃいます。
ウトウトぐらいだったら可愛いもんですが、さっきまでフラフラしていました。
何かあった時はえらいこっちゃと思いながら、部屋を片付け…笑
そこまで?
はい。
そこまで危機感をもちました。
近しい人に伝えると、早く寝るように…との言葉。
健やかな心身を保つには、栄養も運動も大切ですが、やはり休養が大切ですね。
人生の要訣といっても良いでしょう。
そして、たったひと口ですが、こちらを一片 ♪
黒にんにくです。
にんにくを熟成させたもので、こちらが含まれる調味料を使用することもありますが、今夜は食後に念を込めていただきました。
にんにくの効能は誰もがご存知ですが、強壮・疲労回復作用があります。
冷えを除きながら、気を巡らせるので、胸がつかえたようなストレスにも効果があります。
1990年に発足した、アメリカの国立がん研究所のデザイナーフーズ・プロジェクトでは、「デザイナーフーズ・ピラミッド」の頂点に、生のにんにくが位置してあります。
けれど、生のにんにくは胃や十二指腸にキツイもの。
その点、熟成させたこちらはマイルドで匂いも気になりません。
もちろん、一日に一片以上は摂らないほうが良いです。赤血球を壊すことになりますし…
冷蔵保存でも良いのですが、プニュっとと柔らかいので、冷凍保存すると皮から外しやすいです ♪
大事な奥の手を使って、蘇りを図る一日でした(*^^*)
この度も、最後までお読みくださり有り難うございます。
ご紹介した月刊誌『致知』は、書店では販売されていません。こちらからどうぞ。
大事な奥の手、あなたにも…の思いです。
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